梅雨も明けていよいよ夏本番となりました。

先日　せたがやホタル祭りというお祭りに初めて行ってみました。
ホタルなんて見るのは、何十年ぶり？というか
生まれてから実物のホタルを見た回数なんて片手で数えられるほど．．。
闇のなかで瞬く無数のホタルは
まるでミニチュアの宇宙を飛び交う星のよう！
あらためて、その美しさと不思議さに感動してしまいました。

考えてみれば、ホタルが生息できる環境なんて身近にあるわけもありません。
そう言えば、最近、緑のあるところでも全然蝉の声が聞かれないところもあるとか．．。
そんなふうに自然がいつのまにか失われていくのは寂しい、というより恐い気がします。

と、いうわけでめずらしく庭に飛んできたトンボを見つけて、なんとか写真
におさめました。今にこんなこともなくなってしまうのかも．．。
自然が教えてくれる「季節感」って大切な事ですよね。